最近よく「ウェルビーイング」という言葉を目にします。
そして2020年頃から、「ウェルビーイング経営」が注目されるようになってきているそうです。
「ウェルビーイング経営」とは企業が従業員の健康や生きがいを支援する取り組みのことです。
「ウェルビーイング経営」という考え方は、1948年に設立されたWHO(世界保健機関)の憲章に記された健康の定義からきているようです。
定義では「健康とは、病気ではないということではなく、肉体的にも、精神的にも、社会的にも『満たされた状態』を意味している」、とされています。その「満たされた状態」が「well-being」です。
働くということは肉体的・精神的な健康を損なうリスクがあり、同時に経済面、キャリア、家族関係といった社会的な健康とも密接に関連しています。
従来は本人の行動や意識が不足しているせいだと考えられていましたが、現在では、その人の不健康が発生する要因の半分以上は社会的な環境に依存しているというの考え方になってきているそうです。
例えばメンタルヘルス不調に陥る要因の大部分は業務の負担や上司・同僚との関係性にあると考えられます。
そこで「健康管理・健康づくりは個人だけが抱える問題ではなく、企業も支援することで解決すべき経営課題である」という動きが徐々に広がってきて、現在では「ウェルビーイング経営」が企業の注目施策になっているそうです。
企業が従業員の健康や生きがいを支援する取り組み行うことにより従業員を「満たされた状態」にすること、それが「ウェルビーイング経営」です。
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